自己紹介文
この研究会は、医療ミス、医療事故被害にあった人々を救済するために、患者側の代理人をしている弁護士によって作られた団体です。
1988年11月に発足し、現在、東京で開業し、医療過誤事件を扱っている弁護士約50名が所属しています。
医療事故研究会では、担当弁護士の専門性を高め、よりよい事件処理ができるよう、毎月1回「例会」や、年に1回の「合宿」を行い、
担当事件の報告、判例研究、医学知識勉強会、医師や外部講師の講演などにより、継続的な研修をしています。
◆何をしてくれるの?
「もしや、医療事故ではないか」 「医師や病院のやり方に疑問がある」 とお悩みの方に、法律相談を受ける弁護士を紹介します。弁護士は、「法律的に見てどうなのか」 「現状では、何をすれば良いのか」 「今後、何ができるのか」 などについてアドバイスをします。そして、必要があれば、示談交渉を行ったり、裁判を起こしたりします。会では、発足以来これまでに、約1900件の相談を受けています。
◆どんな弁護士が担当するの?
医療事故問題を、患者側の立場で担当している弁護士です。
相談には、会員弁護士2名で当たりますが、うち1名は必ず経験豊かな弁護士が担当いたします。
また、事件の性質に応じて、女性の弁護士を担当にするなどの配慮を行っております。
◆相談するのは、どうすればいいの?
医療事故研究会のホームページをご参照ください。
◆費用はどれくらいかかるの?
医療事故研究会のホームページをご参照ください。